茂道漁港は熊本県水俣市にある第1種漁港です。
名称 | 茂道漁港(もどうぎょこう) |
漁港の種類 | 第1種漁港 |
所在地 | 〒867-0034 熊本県水俣市袋 |
漁港指定 | 昭和27年5月7日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港 |
漁港管理者 | 水俣市 |
漁業協同組合 | 水俣市漁業協同組合 |
茂道漁港の釣り情報
茂道漁港一帯の海底地形は基本的に砂地となっており、港の奥部には小川からの淡水の流れ込みがあります。
ここでの主要な狙い場は、外堤防と東側の中堤防です。外堤防では、堤防先端部や港の外側にある敷石際、捨て石周りがチヌやメジナなどの狙いポイントとなっています。東側の中堤防は特に夜釣りの好ポイントで、堤防先端部の常夜灯が、夜間には茂道港一帯で特に目立つ光源となり、メバルやスズキなどの魚が集まりやすい場所となっています。
夏季には、チヌ狙いの外道魚としてウキフカセ釣りで20センチメートルを超える良型のシロギスが釣れることがあります。ウキフカセ釣りでの狙いポイントは、外堤防(P1)の港外側の敷石際です。堤防の港外北東方向にはイカダなどがあり投げ釣りでは狙えませんが、北西方向は障害物がなく、投げ釣りでも狙えそうです。
スズキはセイゴ級ですが、フッコ級の回遊が見られることもあります。ルアー釣りやウキ釣りで狙うことができます。夜釣りでは、東側の中堤防の先端部の常夜灯周りが最有望ポイントです。
チヌの乗っ込みは、周辺一帯の他の釣り場に比べると若干遅く、3月の終わりから4月頃にかけて始まります。外堤防(P1)の港外側では、ヒラメやエソ、マゴチを狙うことができます。
茂道漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
釣りに関する注意点
堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
漁港内の一部エリアは立ち入り禁止のこともあります。現地の看板や地元の指示に従ってください。
魚を放流するエリアや、ゴミは必ず持ち帰りましょう。騒音を避け、地元住民への配慮を心掛けてください。
特定の魚種については禁漁期間が設定されている場合があるので、事前に確認が必要です。
茂道漁港周辺で釣れる魚
春 | コノシロ ・ シロギス ・ スズキ ・ チヌ ・ ヒラメ ・ マゴチ ・ メジナ ・ メバル |
夏 | エソ ・ コノシロ ・ シロギス ・ スズキ ・ チヌ ・ ヒラメ ・ ボラ ・ マゴチ ・ メジナ ・ メバル |
秋 | エソ ・ コノシロ ・ シロギス ・ スズキ, チヌ ・ ヒラメ ・ ボラ ・ マゴチ ・ メジナ ・ メバル |
冬 | コノシロ ・ シロギス ・ スズキ ・ チヌ ・ ヒラメ ・ ボラ ・ メジナ ・ メバル |
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
トイレ情報はありません。
茂道漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店からは離れています。
茂道漁港周辺のイベント情報
茂道漁港周辺のイベント情報はありません。
茂道漁港周辺の漁港市場情報
茂道漁港周辺の漁港市場情報はありません。