宿田曽漁港は三重県度会郡南伊勢町宿浦・田曽浦にある第２種漁港です。宿田曽漁港は、熊野灘に面する五ヶ所湾の東入口に位置し、前面に桂島を配しています。古くから進取的な漁業が盛んで、カツオ一本釣りやカツオ節加工で栄えていました。
| 名称 | 宿田曽漁港(しゅくたそぎょこう) |
| 漁港の種類 | 第２種漁港 |
| 所在地 | 〒516-0222 三重県度会郡南伊勢町田曽浦 |
| 漁港指定 | 昭和28年3月5日 |
| 海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港中 |
| 漁港管理者 | 三重県 |
| 漁業協同組合 | 三重外湾漁業協同組合 |
宿田曽漁港の釣り情報
宿田曽漁港は、周辺に広がる岸壁や小堤防が釣り場として利用されています。岸壁では車を横付けして釣りが行えます。漁港近くにはトイレが完備されており、橋の北側の国道沿いにもトイレがあります。また、小学校の横には小さな橋が架かっています。
この漁港はそこそこの規模があり、足場が良好で、さまざまな魚種が釣れるため、周辺でも人気が高い釣り場です。特に港端に位置する田曽大突堤は有名なポイントとして知られています。
堤防や岸辺からの釣り: 宿田曽漁港周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。
宿田曽漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
安全対策: 堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。
車横付けで釣りができる場所もあり、群れに出会えれば比較的簡単に数釣りが楽しめるので、ファミリーフィッシングにもおすすめです。
チヌはウキフカセやダンゴ釣りなどで狙うことが可能です。春と秋がハイシーズンで、春には大物を狙い、秋には中型の数釣りが楽しめます。
漁港の内側は船が多く注意が必要ですが、ワーム釣りや探り釣りでメバルなどの根魚が狙えます。
アオリイカも釣りやすいのは秋と春です。エギングや活きアジを餌に使ったヤエン釣りなどの泳がせ釣りで狙うことができます。
ルアーフィッシングではシーバスやヒラメが狙える他、夜釣りではアジングやメバリングなど、軽めのジグヘッドとワームを使った釣りも面白いです。また、時期によっては青物狙いでショアジギングを行う人もいます。
宿田曽漁港周辺で釣れる魚
・シロギス ・カレイ ・アジ ・イワシ ・ハマチ ・メバル ・ガシラ ・アコウ ・チヌ ・グレ ・マダイ ・ヒラメ ・マゴチ ・シーバス ・アオリイカ など
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
公衆トイレがあります。
宿田曽漁港周辺の施設
釣具店が近くにあります。コンビニからは離れています。
宿田曽漁港周辺のイベント情報
宿田曽漁港周辺では「神祭 港まつり」が開催されます。
宿田曽漁港周辺の漁港市場情報
宿田曽漁港周辺には「山金商店」があります。
