余市漁港(本港地区)は、北海道余市郡余市町にある第1種漁港です。余市漁港は本港地区、出足平地区、島泊地区、湯内地区からなります。
名称 | 余市漁港(本港地区)(よいちぎょこう(ほんこうちく)) |
漁港の種類 | 第1種漁港 |
所在地 | 〒046-0011 北海道余市郡余市町入舟町 |
漁港指定 | 昭和26年6月29日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港 |
漁港管理者 | 北海道 |
漁業協同組合 | 余市郡漁業協同組合 |
余市漁港(本港地区)の釣り情報
余市漁港(本港地区)は東側防波堤が釣りデッキとして整備され、4月1日から11月30日までの制限つきで、通常は8時から17時まで、土日祝日は6時から18時までという時間帯に利用できます。この制限があるものの、その間は静かで釣りが楽しめるスポットとなっています。ただし、釣り禁止となっている北側の防波堤があるため、訪れる際には十分な注意が必要です。余市漁港は地元の釣り愛好者や観光客にとって人気のスポットであり、新鮮な漁獲物が楽しめることも魅力の一つです。
堤防や岸辺からの釣り: 余市漁港(本港地区)周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。
余市漁港(本港地区)は東側防波堤が釣りデッキとして整備され、4月1日から11月30日までの制限があるものの、その期間内は投げ釣りでカレイがメインのターゲットとなります。特に河口に近いため、カワガレイが豊富で、マガレイやクロガシラも狙えることがあります。ただし、内側は投げ釣り禁止となっているので、沖向きのエリアがポイントとなります。
サビキ釣りではチカが主な釣り物となります。真夏以外の季節にほぼ周年狙うことができ、群れに当たれば初心者でも数釣りが楽しめます。ただし、余市川には5月1日から6月30日と8月20日から11月30日にかけて左右500mの河口規制がかかっているため、この期間内にサケやサクラマスを釣ることはできませんので、注意が必要です。
「釣りデッキ」では投げ釣りでカレイが狙え、シーズンは春から始まります。外海側を投げ釣りで狙うと良いでしょう。春の序盤ではカワガレイが多いですが、30センチ超えのクロガシラガレイも混じることがあります。最盛期は6月からで、この時期からはマガレイも釣れ出すようになります。また、港内ではチカも狙うことができ、サビキでの釣りが有効です。クロゾイも狙えるので、様々な釣り方を試してみるのも楽しいでしょう。
余市漁港(本港地区)周辺では、カレイ、チカ、ソイなどが釣れることがあります。季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
安全対策: 堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。
余市漁港(本港地区)で釣れる魚
・チカ ・マガレイ ・クロガシラガレイ ・カワガレイ ・ホッケ ・クロソイ ・ヒラメ など
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
公衆トイレがあります。
余市漁港(本港地区)周辺の施設
コンビニ、釣具店が近くにあります。
余市漁港(本港地区)周辺のイベント情報
余市漁港(本港地区)周辺では、「北海ソーラン祭り」が開催されます。
余市漁港(本港地区)周辺の漁港市場情報
余市漁港(本港地区)周辺の漁港市場情報はありません。