片貝漁港

スポンサーリンク

片貝漁港は千葉県山武郡九十九里町にある第4種漁港です。太平洋に面し、九十九里浜のほぼ中央にあります。

作田川の河口に面しており、駐車スペースも広く、釣りに最適な場所となっています。

また、海岸線は遠浅の砂地で、海水浴場としても人気があり、サーファーも多く訪れることから、周辺には民宿などの宿泊施設も多く、観光地としても親しまれています。

港内には「海の駅 九十九里」があり、いわしの交流センターでは地元の新鮮な食材を楽しむことができます。

名称片貝漁港(かたかいぎょこう)
漁港の種類第4種漁港
所在地〒283-0102 千葉県山武郡九十九里町小関2334-3
漁港指定昭和37年10月25日農林省告示第1342号
海岸保全区域指定昭和41年11月1日千葉県告示第574号
漁港管理者千葉県
漁業協同組合九十九里町漁業協同組合

片貝漁港の釣り情報

北堤防は現在、立ち入り禁止となっているようです。

片貝漁港には旧片貝港と新港があります。旧片貝港は、右岸(西側)にある小さな漁港で、河口の左岸からは「北堤防」と呼ばれる赤灯台の堤防が伸び、右岸には白灯台の堤防が存在します。さらに南側には「南新堤」と呼ばれる堤防があり、これらの堤防や河口内の護岸、船溜まりなどで釣りが楽しめます。ただし、堤防の先端部など一部では立ち入りが禁止されています。

この漁港は九十九里浜のほぼ中央に位置し、非常に大規模です。新堤防や白灯波止が主な釣り場となっていますが、どちらも駐車スペースからやや離れているのが難点です。新堤防は片貝海岸駐車場周辺から、白灯波止は手前の道路路肩に駐車してアクセス可能です。船釣りが盛んな場所ですが、堤防釣りでも多彩な魚種を狙うことができ、ファミリーからベテランまで楽しむことができます。

投げ釣りではシロギスやイシモチが人気のターゲットです。外側のテトラ帯から沖に投げるか、堤防先端から船道を狙うのが効果的です。また、夏場には港内のチョイ投げでハゼやセイゴも釣れます。カゴ釣りやサビキ釣りでは、アジなどの回遊魚を狙うことができます。

サビキ釣りでは堤防先端部からアジやイワシを狙えますし、夜釣りではアジングなどライトゲームも楽しめます。ルアーフィッシングではシーバスやヒラメ、マゴチを狙うことができ、特にセイゴクラスのシーバスが多いのが特徴です。作田川の影響で魚影は比較的濃くなっています。

サーフから伸びる南新堤では投げ釣りが人気で、シロギスやイシモチがターゲットとなります。ヘチを探ることで、メバルやアイナメなどの根魚も狙えます。また、作田川河口はクロダイのポイントとしても有名で、時期によってはキビレが多く、クロダイはワームやプラグでも釣れるようです。

片貝漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。

釣りに関する注意点

堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。

漁港内の一部エリアは立ち入り禁止のこともあります。現地の看板や地元の指示に従ってください。

魚を放流するエリアや、ゴミは必ず持ち帰りましょう。騒音を避け、地元住民への配慮を心掛けてください。

特定の魚種については禁漁期間が設定されている場合があるので、事前に確認が必要です。

片貝漁港周辺で釣れる魚

ハゼ ・ キス ・ イシモチ ・ アイナメ ・ アジ ・ クロダイ
ハゼ ・ キス ・ イシモチ ・ アジ ・ イワシ ・ クロダイ ・ シーバス ・ ヒラメ ・ マゴチ
ハゼ ・ キス ・ イシモチ ・ アジ ・ イワシ ・ クロダイ ・ シーバス ・ シタビラメ ・ ヒラメ ・ マゴチ
ハゼ ・ イシモチ ・ アイナメ ・ アジ ・ クロダイ ・ シーバス ・ ヒラメ ・ マゴチ

駐車場情報

片貝海岸駐車場と作田海岸駐車場の利用時間は午前6時から午後6時で、7月1日から8月31日及び土日祝日は有料(普通車500円)となっています。駐車は港周辺や河口周辺など、各所に可能です。

トイレ情報

新港の近くにトイレがあります。

片貝漁港周辺の施設

旧片貝港の近くにはコンビニがあります。右岸には県道30号沿いに釣具店(村井釣具店)があります。

片貝漁港周辺のイベント情報

片貝漁港周辺では「九十九里町ふるさとまつり」が開催されます。

片貝漁港周辺の漁港市場情報

片貝漁港周辺には海の駅九十九里 があります。

つり ぺぐ

釣りと魚介とイベントが大好き。
釣りやイベントの情報をまとめて、外出しやすく発信していこうと思います。

をフォローする
グルメサーフィン千葉県第4種漁港釣り
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました