奥武漁港は沖縄県南城市玉城奥武にある第1種漁港です。奥武漁港のある奥武島は、奥武橋で本島と繋がっており、橋の横にはビーチがあります。夏場は海水浴客で賑わいますが、島の東側にある奥武漁港は、釣り場としても人気があり、様々な魚を狙うことができます。
名称 | 奥武漁港(おくたけぎょこう) |
漁港の種類 | 第1種漁港 |
所在地 | 〒901-0614 沖縄県南城市玉城奥武 |
漁港指定 | 昭和44年10月7日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港 |
漁港管理者 | 南城市 |
漁業協同組合 | 知念漁業協同組合 |
奥武漁港の釣り情報
防波堤からのウキ釣りでは、カーエーやチヌが主なターゲットで、特にカーエーは魚影が濃く、年間を通して狙うことが可能です。また、サビキ釣りではミジュンが釣れます。
漁港の外側にあるテトラ帯周辺では、ベイトを追ってガーラが寄ってくることが多く、夜に打ち込み釣りで大物のガーラが狙えます。特に夏の夜にはタマンもターゲットになります。岸壁の角や堤防から水路に向かって投げるのが効果的です。
エギングでは、アオリイカ(シルイチャー)を狙う釣り人が多く、秋には数釣りを楽しむことができます。
季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
釣りに関する注意点
堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
漁港内の一部エリアは立ち入り禁止のこともあります。現地の看板や地元の指示に従ってください。
魚を放流するエリアや、ゴミは必ず持ち帰りましょう。騒音を避け、地元住民への配慮を心掛けてください。
特定の魚種については禁漁期間が設定されている場合があるので、事前に確認が必要です。
奥武漁港周辺で釣れる魚
春 | ミジュン ・ チヌ ・ タマン ・ アオリイカ |
夏 | ミジュン ・ カーエー ・ チヌ ・ ガーラ ・ タマン ・ アオリイカ |
秋 | ミジュン ・ カーエー ・ チヌ ・ ガーラ ・ タマン ・ アオリイカ |
冬 | チヌ ・ タマン ・ アオリイカ |
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
公衆トイレがあります。
奥武漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店からは離れています。
奥武漁港周辺のイベント情報
奥武漁港周辺では「うんなまつり」が開催されます。
奥武漁港周辺の漁港市場情報
奥武漁港周辺では「奥武島いまいゆ市場」があります。