入舸漁港は、北海道積丹郡積丹町入舸町にある第1種漁港です。積丹半島の先端に位置するこの漁港は、北海道の中では比較的小規模なものとなっています。マッカ岬が右隣にあり、西には積丹岬が広がっています。断崖に囲まれているため、穏やかで自然豊かな雰囲気の場所です。ここから眺める景色は、積丹半島の美しい自然が広がります。
名称 | 入舸漁港(いりか) |
漁港の種類 | 第1種漁港 |
所在地 | 〒046-0327 北海道積丹郡積丹町入舸町 |
漁港指定 | 昭和27年10月6日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港 |
漁港管理者 | 北海道 |
漁業協同組合 | 東しゃこたん漁業協同組合 |
入舸漁港の釣り情報
入舸漁港は、深く入り込んだ入り江に位置し、比較的波風に強い釣り場として知られています。テトラポットが多く設置されており、非常に障害物が多い漁港です。これらの障害物が釣りをより面白くしてくれることでしょう。
堤防や岸辺からの釣り: 入舸漁港周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。入舸漁港では、投げ釣りがメインで、クロガシラカレイやスナガレイなどのカレイ類とホッケが狙えることが知られています。春が釣りやすく、コマセカゴを活用して寄せて釣るのが有効です。
ホッケは投げ釣りの他にウキ釣りやサビキ釣り、メタルジグでも狙えます。テトラや根周りをブラクリ仕掛けやソフトルアーで探れば、ソイやガヤなどのロックフィッシュが良くヒットします。特に夜釣りでは数釣りができて、非常に面白いでしょう。
他にもエギングでイカ類やルアーでアメマスなども狙えるポイントとなっています。防波堤の内側や外側に投げても何かしら釣れそうですね。サビキ釣りではチカも楽しめ、ソイやガヤなどが掛かることもあり、ワーム釣りで狙うのも一つの魅力です。ただし、防波堤の中央部から先は立ち入り禁止となっているので、注意が必要です。
入舸漁港周辺では、 チカ、カレイ、ホッケ、アブラコ、ソイなどが釣れることがあります。季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
安全対策: 堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。
入舸漁港で釣れる魚
・ホッケ ・カレイ ・ソイ ・アブラコ ・ガヤ ・カジカ ・ハチガラ ・コマイ ・アメマス ・マイカ ・ヤリイカ など
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
公衆トイレがあります。
入舸漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店からは離れています。
入舸漁港周辺のイベント情報
入舸漁港周辺のイベント情報はありません。
入舸漁港周辺の漁港市場情報
入舸漁港周辺の漁港市場情報はありません。