風合瀬漁港 - 全国漁港Navi

風合瀬漁港は青森県西津軽郡深浦町にある第１種漁港です。日本海に面しています。漁港の近隣には「かそせいか焼き村」があり、新鮮な海産物を提供する施設として知られています。また、昭和41年から稼働している鳥居崎灯台や弁天島など、歴史的・文化的なスポットも点在しています。

風合瀬漁港の釣り情報

風合瀬漁港は釣り場としても人気があり、堤防や周辺の磯場からアジ、シロギス、カレイ、クロダイ、イナダなど多様な魚種を狙うことができます。特に、堤防先端付近は投げ釣りやウキ釣りのポイントとして知られています。

波止の沖向きは高さのある波返しで囲まれているため、波止先端から内側にかけてが主な釣り座となります。

サビキ釣りは、特に夏から秋にかけて効果的です。堤防先端付近から内側を狙うと、アジや小サバが釣れやすいです。群れで回遊する魚が多いため、短時間で多くの釣果を得ることができます。朝や夕方の時間帯が特に狙い目で、サビキ仕掛けに小型の餌をつけることでアピールを強化できます。

投げ釣りでは、春や秋にはカレイが、夏にはシロギスが狙えます。堤防先端部や隣接する海岸がポイントとなります。潮の動きがある時間帯を狙うと、砂地の底を好む魚がヒットしやすくなります。底を丹念に探りながら投げると良い結果が得られるでしょう。

エギングは、秋のアオリイカを狙う釣り方として人気です。エギ（餌木）を使用して海底付近を探ると、アオリイカに加えてタコがヒットすることもあります。さまざまなエギのカラーやアクションを試しながら、イカの反応を探るのがポイントです。

ウキ釣りでは、ウミタナゴやクロダイ、ホッケがターゲットとなります。堤防内側や周囲の岩場を中心に、餌をこまめに交換して魚の注意を引くように心がけることが重要です。潮の流れを読んでポイントを絞り込み、ウキの動きに集中すると釣果を上げやすくなります。

季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。

堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。

漁港内の一部エリアは立ち入り禁止のこともあります。現地の看板や地元の指示に従ってください。

魚を放流するエリアや、ゴミは必ず持ち帰りましょう。騒音を避け、地元住民への配慮を心掛けてください。

特定の魚種については禁漁期間が設定されている場合があるので、事前に確認が必要です。

春	アジ・シロギス・カレイ・ウミタナゴ・クロダイ・アオリイカ
夏	アジ・サバ・シロギス・クロダイ・タコ・アオリイカ
秋	アジ・サバ・シロギス・ウミタナゴ・クロダイ・ホッケ・タコ・アオリイカ
冬	アジ・カレイ・ウミタナゴ・クロダイ・ホッケ・タコ・アオリイカ

駐車スペースがあります。

トイレ情報はありません。

コンビニ、釣具店が近くにあります。

風合瀬漁港周辺では「深浦町海上花火大会」や「お魚フェス」が開催されます。

風合瀬漁港周辺の漁港市場情報はありません。