宮田漁港は熊本県天草市倉岳町にある第2種漁港です。西側に浜田港、東側に宮田港が並んでおり、その間には「倉岳大えびす」という大きなえびす像が立っています。
名称 | 宮田漁港(みやたぎょこう) |
漁港の種類 | 第2種漁港 |
所在地 | 〒861-6403 熊本県天草市倉岳町宮田 |
漁港指定 | 昭和27年5月7日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港 |
漁港管理者 | 熊本県 |
漁業協同組合 | 倉岳町漁業協同組合 |
宮田漁港の釣り情報
宮田漁港はトイレがあり、足場も良いため、ファミリーフィッシングに適した釣り場です。
えびす像側から白灯台に向かって堤防が伸び、国道側からも堤防が続いています。どちらの堤防も外側が一段高くなっており、堤防の付け根にはテトラが設置されています。
サビキ釣りでは、アジやイワシ、小サバが主なターゲットとなり、春から秋にかけての水温が高い時期がハイシーズンです。足元の水深が浅いため、ウキをつけてチョイ投げをすると効果的です。
ルアーフィッシングでは、ヒラメやシーバスを狙うことができ、夜釣りではアジングやメバリングといったライトゲームも楽しめます。他にも、投げ釣りではキス、エギングではコウイカやアオリイカを狙うことができます。
港内には駐車スペースやトイレが完備されているため、家族連れでも安心して釣りを楽しめる環境が整っています。
季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
釣りに関する注意点
堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
漁港内の一部エリアは立ち入り禁止のこともあります。現地の看板や地元の指示に従ってください。
魚を放流するエリアや、ゴミは必ず持ち帰りましょう。騒音を避け、地元住民への配慮を心掛けてください。
特定の魚種については禁漁期間が設定されている場合があるので、事前に確認が必要です。
宮田漁港周辺で釣れる魚
春 | アジ ・ シロギス ・ メバル ・ チヌ ・ クロ ・ ヒラメ ・ アオリイカ(ミズイカ) |
夏 | アジ ・ イワシ ・ シロギス ・ サバ ・ メバル ・ ガラカブ ・ チヌ ・ クロ ・ バリ ・ アオリイカ(ミズイカ) |
秋 | アジ ・ イワシ ・ サバ ・ メバル ・ ガラカブ ・ シロギス ・ チヌ ・ クロ ・ バリ ・ ヒラメ ・ シーバス ・ コウイカ ・ アオリイカ(ミズイカ) |
冬 | アジ ・ メバル ・ ガラカブ ・ チヌ ・ クロ ・ ヒラメ ・ シーバス ・ アオリイカ(ミズイカ) |
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
公衆トイレがあります。
宮田漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店からは離れています。
宮田漁港周辺のイベント情報
宮田漁港周辺では「天草五橋祭」が開催されます。
宮田漁港周辺の漁港市場情報
宮田漁港周辺の漁港市場情報はありません。