村松漁港

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村松漁港は、三重県伊勢市村松町にある第1種漁港です。この漁港は、大正8年に旧陸軍明野航空学校が設立された際、学校の排水口として使うために両側に石でできた護岸が作られました。その後、大正13年には明野航空学校の練習用のボートの基地として利用されるなど、軍の手によって現在の漁港の形が整いました。

名称村松漁港(むらまつぎょこう)
漁港の種類第1種漁港
所在地 〒515-0507 三重県伊勢市村松町3840
漁港指定昭和28年3月5日
海岸保全区域指定海岸保全区域指定済漁港中
漁港管理者伊勢市
漁業協同組合 伊勢湾漁業協同組合

村松漁港の釣り情報

村松漁港には、漁港の左右からまっすぐに伸びた堤防があり、主な釣りポイントになります。どちらの堤防も足場が良いため、釣りをする際には安心して立つことができます。右側の堤防先端には白い灯台があり、その上には電線が通っているため注意が必要です。駐車スペースは堤防付近に確保されているので、車でのアクセスも便利です。

堤防や岸辺からの釣り: 村松漁港周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。

村松漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。

安全対策: 堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。

ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。

村松漁港の堤防では、投げ釣りを行うことで春から秋にかけてシロギスやハゼ、冬から春にかけてカレイを狙うことができます。特にキスは魚影が濃く、サイズこそそれほど大きくないものの、6月から9月のハイシーズンには数釣りを楽しむことができます。また、秋には港内への軽い投げ釣りでハゼを狙うことも可能です。

チヌについては、ウキフカセや紀州釣り、ブッコミ釣りなどで狙うことができます。ただし、足元の水深があまりないため、期待値はやや低いかもしれません。狙うなら夜釣りが最も効果的とされています。

他にも、ルアーフィッシングでシーバスやヒラメ、マゴチ、そして探り釣りで根魚を狙うことができます。ただし、シーバスに関してはセイゴクラスの魚が中心で、大型のシーバスは多くないようです。

村松漁港で釣れる魚

・シロギス ・カレイ ・ハゼ ・アジ ・メバル ・ガシラ ・ヒラメ ・マゴチ ・シーバス など

駐車場情報

駐車スペースがあります。

トイレ情報

トイレ情報はありません。

村松漁港周辺の施設

コンビニが近くにあります。釣具店からは離れています。

村松漁港周辺のイベント情報

村松漁港周辺では「村松町祇園祭礼」や「大淀祇園祭」が開催されます。大淀祇園祭ではあわせて花火大会も実施されます。

村松漁港周辺の漁港市場情報

村松漁港周辺の漁港市場情報はありません。

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