大原漁港

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大原漁港は、千葉県いすみ市大原に位置する第3種漁港です。在浦のサーフの南にあり、塩田川河口と八幡岬の間に位置しています。

プライドフィッシュとして知られる「外房イセエビ」が獲れることで有名で、日本一のイセエビ漁獲量を誇る港です。毎週日曜日には「大原漁港の朝市」が開催されており、バーベキューも楽しめます。

名称大原漁港(おおはらぎょこう)
漁港の種類第3種漁港
所在地〒298-0004 千葉県いすみ市大原11574
漁港指定昭和26年7月10日農林省告示第1342号
海岸保全区域指定昭和46年4月16日千葉県告示第347号
漁港管理者千葉県農林水産部水産局
漁港番号1930020
漁業協同組合夷隅東部漁業協同組合
公式サイト大原漁港(いすみ市商工会)

大原漁港の釣り情報

現在、漁港内での釣りは禁止されているようです。

大原漁港は周辺エリアでも非常に大きな港で、釣りが可能なスペースも多く、ファミリーからベテランまで幅広い層に親しまれています。港内の岸壁では、車を横付けして釣りを楽しむことができます。

投げ釣りでは、イシモチが人気のターゲットです。特に外洋側がポイントとなり、やや濁りが入った日の方が釣果が期待できます。

アジは港内でのサビキ釣りやテトラ帯からのカゴ釣りで狙う方が多いです。また、最近ではルアーを使ったアジングも人気です。

クロダイは各所で釣れますが、特にテトラ周りが好ポイントとなります。外洋が荒れた際には港内での実績も高く、キビレが混じることも多いです。東側から大きく延びる白灯波止は、水深が浅く、周囲に足場の悪いテトラが存在しますが、クロダイやセイゴを狙う釣り人には人気のポイントです。

テトラ帯では、穴釣りなどでカサゴ、アイナメ、ソイといった根魚を釣ることができます。ただし、テトラは大きく足場が悪いので、無理のない範囲で釣りを楽しんでください。カゴ釣りで回遊魚を狙うのもおすすめです。

足場の良い港内岸壁では、ハゼやメゴチなどの小魚が釣れるほか、サヨリが回遊することもあります。隣接する河口の影響か、秋にはルアー釣りでメッキやセイゴが狙えることもあり、カマスも釣れる可能性があります。河口付近では、クロダイやキビレの釣果も期待できます。

漁港の東側には、長さ500メートルを超える白灯堤防が延びています。白灯堤防の中央から先端にかけては、左側に平行して細い堤防があり、堤防周りはテトラで囲まれています。さらに、白灯台の先や港の中央には沖堤防も設置されています。港内の広い埋立地には市場があり、その横にトイレが設置されています。北西側の埋立地には、先端から赤灯台の堤防がわずかに延びており、埋立地の左側は流れ込みとなっていて、外側はテトラ帯です。

大原漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。

釣りに関する注意点

堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。

漁港内の一部エリアは立ち入り禁止のこともあります。現地の看板や地元の指示に従ってください。

魚を放流するエリアや、ゴミは必ず持ち帰りましょう。騒音を避け、地元住民への配慮を心掛けてください。

特定の魚種については禁漁期間が設定されている場合があるので、事前に確認が必要です。

大原漁港周辺で釣れる魚

アジ ・ イワシ ・ サヨリ ・ シロギス ・ ハゼ ・ アイナメ
アジ ・ イワシ ・ サヨリ ・ シロギス ・ イシモチ ・ ハゼ ・ クロダイ ・ メジナ ・ カサゴ
アジ ・ イワシ ・ サヨリ ・ シロギス ・ イシモチ ・ ハゼ ・ クロダイ ・ メジナ ・ ヒラメ ・ シーバス
クロダイ ・ メジナ ・ アイナメ ・ ヒラメ ・ シーバス

駐車場情報

駐車場があります。駐車スペースは堤防内の各所にあり、車を横付けして釣りができる場所もあります。

トイレ情報

公衆トイレがあります。

大原漁港周辺の施設

コンビニ、釣具店が近隣にあります。

大原漁港周辺のイベント情報

大原漁港周辺では「大原はだか祭り」が開催されます。

大原漁港周辺の漁港市場情報

大原漁港周辺では毎週日曜日 AM8:00~PM12:00に「大原漁港『港の朝市』」が開催されます。

つり ぺぐ

釣りと魚介とイベントが大好き。
釣りやイベントの情報をまとめて、外出しやすく発信していこうと思います。

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