高島漁港は、岡山県笠岡市高島にある第1種漁港です。住吉港から約8km沖合の高島は、古くから瀬戸内海航路の要衝として栄えたといわれ、古事記に記されている神武天皇東征の際の高島行宮(あんぐう)が置かれた島、という説もあります。
名称 | 高島漁港(たかしまぎょこう) |
漁港の種類 | 第1種漁港 |
所在地 | 〒714-0035 岡山県笠岡市高島5039−1 |
漁港指定 | 昭和27年10月21日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港中 |
漁港管理者 | 笠岡市 |
漁業協同組合 | 笠岡市漁業協同組合 |
高島漁港の釣り情報
高島漁港は、笠岡からのフェリーで下船後すぐに釣りを楽しむことができます。砂地が多く、場所によっては岩場が混じった海底が広がっています。トイレは設置されていますが、駐車スペースはありません。釣行の際には事前に計画して、現地の設備や周辺の状況を把握しておくと良いでしょう。
堤防や岸辺からの釣り: 高島漁港周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。
波の穏やかな北側の砂地では、キスやコチ、ヒラメなどの砂浜に生息する魚がメインターゲットとなります。投げっぱなしで置き竿でも十分な釣果が期待できるため、お子さん連れの釣りにも最適です。
堤防先端付近での釣りが主になりますが、魚影は抜群です。春先や秋口のアオリイカの釣果も高く、多くの釣り人で賑わいます。クロダイやメジナなどの魚影も濃く、釣りやすいエリアです。
漁港の西に位置する岬「エンロク鼻」は、カレイ、キス、スズキ、チヌ、マダイが狙える釣り場として昔から有名です。砂浜の沖は潮通しが良く、岩が多いため根掛かりが多いポイントでもあります。釣りを楽しむ際は、これらの特徴を考慮して釣行計画を立てると良いでしょう。
高島漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
安全対策: 堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。
高島漁港で釣れる魚
・スズキ ・クロダイ ・メジナ ・アコウ ・イナダ ・ブリ ・ツバス ・キス ・コチ ・ヒラメ ・鯖 ・太刀魚 ・サヨリ ・メバル ・アオリイカ ・カレイ など
駐車場情報
駐車場情報はありません。
トイレ情報
公衆トイレがあります。
高島漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店からは離れています。
高島漁港周辺のイベント情報
高島漁港周辺のイベント情報はありません。
高島漁港周辺の漁港市場情報
高島漁港周辺の漁港市場情報はありません。