大島(小値賀)漁港は長崎県北松浦郡小値賀町にある第1種漁港です。大島(小値賀)漁港がある大島は小値賀島の南西約3kmに位置する、人口約6,000人の島です。この島の特徴のひとつとして、至るところに見られる大型の火山弾があります。これらの火山弾は県の天然記念物に指定されており、地質学的にも貴重な存在です。
昭和初期には、炭鉱のまちとして栄えていた大島は、現在では造船のまちとして知られています。産業の移り変わりを経て、島の経済と文化が形成されてきました。平成11年11月11日、11時11分11秒という記念すべき日に「大島大橋」が開通しました。この橋は全長1,095mに及び、大島と本土を繋ぐ重要な交通の要所となっています。この橋の開通により、島へのアクセスが格段に向上し、交通が便利になりました。
名称 | 大島(小値賀)漁港(おおしま(おぢか)ぎょこう) |
漁港の種類 | 第1種漁港 |
所在地 | 〒857-4708 長崎県北松浦郡小値賀町大島郷2 |
漁港指定 | 昭和28年2月12日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港 |
漁港管理者 | 小値賀町 |
漁業協同組合 | 宇久小値賀漁業協同組合 |
大島(小値賀)漁港の釣り情報
大島(小値賀)漁港がある小値賀島は、豊かな自然環境と多様な釣り場が魅力のスポットです。
大島(小値賀)漁港周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。
大島(小値賀)漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。
春にはアオリイカのエギングが盛んで、良型のアオリイカが期待できます。漁港周辺や磯場からは、メバルやカサゴもよく釣れます。
夏はアジの夜釣りが楽しめる季節です。アジの群れが夜に港内に入ってくることが多く、数釣りが期待できます。また、夜釣りでのイカ釣りも人気があります。
秋は再びアオリイカのシーズンとなり、大物が狙えます。水温が安定しているため、メバルやカサゴもこの時期によく釣れます。
冬はアジやカサゴが主なターゲットとなります。防波堤からの釣りで根魚がよく釣れる時期であり、特に夜釣りではメバルが狙い目です。
大島(小値賀)漁港周辺で釣れる魚
・アジ ・チヌ ・クロ ・マダイ ・イサキ ・イシダイ ・アラ ・ヒラスズキ ・ヒラス ・アオリイカ など
駐車場情報
駐車場情報はありません。
トイレ情報
トイレ情報はありません。
大島(小値賀)漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店は近くにありません。
大島(小値賀)漁港周辺のイベント情報
大島(小値賀)漁港周辺では「六社神社大祭」が開催されます。
大島(小値賀)漁港周辺の漁港市場情報
大島(小値賀)漁港周辺の漁港市場情報はありません。