豊北漁港は三重県伊勢市東豊浜町・有滝町にある第２種漁港です。豊北漁港は、豊北漁港は、伊勢市の北部にあり、伊勢湾に注ぐ外城田川の河口に位置しています。この漁港は、有滝町の有滝、東豊浜町の土路、西条の三つの港区から成り立っています。
昔から、この地域では帆船を使った底びき網漁法「うたせ漁」が行われていましたが、昭和30年頃までに廃れ、今では動力漁船を使った小型機船底びき網漁業が主流です。
| 名称 | 豊北漁港(とよきたぎょこう) |
| 漁港の種類 | 第２種漁港 |
| 所在地 | 〒515-0501 三重県伊勢市有滝町７ |
| 漁港指定 | 昭和26年12月13日 |
| 海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港中 |
| 漁港管理者 | 伊勢市 |
| 漁業協同組合 | 伊勢湾漁業協同組合 |
豊北漁港の釣り情報
豊北漁港は、外城田川河口の左岸に位置し、広い汽水域を形成しています。外城田川の河口内には中洲が存在し、駐車スペースは堤防の付け根に広く確保されています。
外城田川河口の両岸には堤防が伸びており、特に左岸の有滝町から伸びる赤灯台の堤防は大きく、人気の釣りポイントとなっています。この堤防の付け根にはテトラや石が積まれていて、釣り場として整備されています。
堤防の周りにはサーフが広がり、各所で投げ釣りが可能です。釣り人はこのエリアで多様な魚種を狙うことができ、特に堤防周辺は釣果を期待できるポイントとなっています。
堤防や岸辺からの釣り: 豊北漁港周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。
豊北漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
安全対策: 堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。
豊北漁港では、季節ごとに様々な魚種を狙うことができます。夏場にはシロギスやマハゼ、冬にはカレイが主なターゲットとなり、これらを狙う釣り人が多く集まります。また、小型のセイゴやクロダイが掛かることもあります。
特に、夏から秋にかけては小型回遊魚が接岸し、堤防からのサビキ釣りが楽しめます。この時期にはアジやイワシなどの小型魚が群れで回遊するため、手軽に釣果を上げることができ、ファミリーフィッシングにも最適です。
豊北漁港周辺で釣れる魚
・キス ・アジ ・ハゼ ・カレイ・クロダイ ・セイゴ など
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
トイレ情報はありません。
豊北漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店からは離れています。
豊北漁港周辺のイベント情報
豊北漁港周辺のイベント情報はありません。
豊北漁港周辺の漁港市場情報
豊北漁港周辺の漁港市場情報はありません。
