島勝漁港は三重県北牟婁郡紀北町島勝浦にある第2種漁港です。島勝漁港は、昔から少しずつ整備されてきました。最初は船を守るための場所を作り、その後、台風や高波から守るための防波堤や防潮堤を作りました。さらに、魚を揚げる場所や船を上げる場所も整備しました。最近では、道や排水路も整えて、漁業と地域の生活をより良くしています。
名称 | 島勝漁港(しまかつぎょこう) |
漁港の種類 | 第2種漁港 |
所在地 | 〒519-3412 三重県北牟婁郡紀北町島勝浦 |
漁港指定 | 昭和26年7月28日 |
海岸保全区域指定 | 海岸保全区域指定済漁港中 |
漁港管理者 | 紀北町 |
漁業協同組合 | 三重外湾漁業協同組合 |
島勝漁港の釣り情報
島勝漁港は、左側に短い赤灯堤防があり、東側奥からは長い白灯堤防が伸びています。白灯堤防の外側には途中までテトラが設置されています。沖にイケスがあるため、投げ釣りをする際は注意が必要です。夜釣りは禁止されており、堤防は夜間に閉鎖されます。
堤防や岸辺からの釣り: 島勝漁港周辺には、桟橋や岸壁、浜辺から釣りができる場所があるかもしれません。
島勝漁港周辺では、季節や潮の状態によっても釣れる魚が変わるので、その辺りも考慮して計画をたてましょう。
安全対策: 堤防や岩場での釣りには安全対策が重要です。滑りやすい場所や危険な場所には注意し、必要に応じて安全な装備を持参しましょう。
ルールと規制: 漁港内での釣りには地域のルールや規制が存在することがあります。漁業者や他の釣り愛好者との共存のために、ルールを守るよう心がけましょう。
島勝漁港では、さまざまな釣りが楽しめます。夏場の投げ釣りではシロギスやチャリコがよく釣れます。エギングではアオリイカを狙え、堤防のヘチやテトラ帯では探り釣りやワーム釣りでメバルなどの根魚を狙うことができます。
ウキフカセや紀州釣りでは、チヌやグレがターゲットです。主なポイントは北側の白灯波止先端部や外側のテトラ帯で、小型の魚が中心となります。
小物狙いとしては、夏から秋にかけてサビキ釣りでアジやイワシ、投げ釣りでキスを楽しむことができます。これらの魚は水温の高い時期に比較的簡単に釣れるため、ファミリーフィッシングにも最適です。ただし、小メジナがよく掛かることもあります。
アオリイカは春と秋がハイシーズンです。秋は小型が主体なのでエギングが有利ですが、春には大物が狙えるため、ヤエン釣りなどの泳がせ釣りが適しています。
白灯波止は潮通しが良く、ハマチなどの青物が回遊してくることもあります。そのため、ショアジギングやカゴ釣りを試してみるのも良いでしょう。
夜釣りではアジングでアジ、ブッコミ釣りでチヌやマダイが釣れますが、白灯波止は夜釣り禁止となっているため、注意が必要です。
島勝漁港周辺で釣れる魚
・アジ ・シロギス ・メバル ・ガシラ ・ハマチ ・カワハギ ・チヌ ・グレ ・マダイ ・アオリイカ など
駐車場情報
駐車スペースがあります。
トイレ情報
公衆トイレがあります。
島勝漁港周辺の施設
コンビニ、釣具店からは少し離れています。
島勝漁港周辺のイベント情報
島勝漁港周辺では「かます祭り」が開催されます。
島勝漁港周辺の漁港市場情報
島勝漁港周辺の漁港市場情報はありません。